CTスキャンについて
オールオン4の施術には厳正な基準を満たした施設や設備 が必要です。
なぜならオールオン4が適応となる総義歯の人はほとんどがご高齢であり、
細心の注意と高い安全性が求められるからです。具体的には以下のような内容です。

ライオンインプラントセンターが導入した歯科専用のCTスキャンは、一般のCT機器と異なり、幅1ミリ以下の精度で断層撮影をします。
それによって骨内の様子や状況を外部から見ることができます。
3D画像で立体的にも見ることができるので神経の位置や空洞を把握しつつ、どの角度にどの長さでインプラントを埋入できるのかを確実に判断できます。
見えないところにドリルを勘でいれるのではなく、見えるところにドリルを入れるのです。
CTスキャン画像があるのとないのとでは、安全性に天と地のほどの差があります。
もちろんCTスキャンがなければ他の医療施設で撮影することもできますが、そこへの移動時間や手間などを考えると持っているほうが便利です。
特に埋入が困難なケースであればあるほど、すぐにチェックができる自医院での保有が必要です。
ライオンインプラントセンターは設置していますが個人開業医での導入は珍しいかもしれません。
ちなみに設置している機器は日本では数十台しかありません。
しかしフランスに同じ精度のCTスキャンがほんの3年前には数台しかなかったそうです。少し驚く現実ですが、日本の患者様にとってはうれしいことです。
このCTスキャンによって得た画像情報を使い、手術前にシュミレーションを行うことができます。
実際にその様子を患者様にも見ていただきイフォームドコンセントに使用しています。
おそらく、言葉や図を使うだけの説明よりもわかりやすく、理解しやすいものとなっているでしょう。
患者様からも活発に質問が飛び出し、患者様の不安や心配を思いがけず知ることもあります。
そういった付加価値もこの画像は生んでいます。もう手放すことはできません。

